nenet bonreveは「育児ライフを彩る」事をコンセプトにベビー布団・ベビー寝具を通じて皆様の「育児」の一部に関わらせて頂いていますが、私たち自身がより「育児」を理解する事で、皆様とより深い繋がりを築けることができればと考えております。
また、初めてで不安な「育児」をより楽しく、面白いものだとお伝えできるように様々な育児体験談やこれから育児をする方の夢を皆様にお伝えできればと思います。
三野 哲也さん
<プロフィール>
第1回はマイブームは家族とキャンプに行く事という三野 哲也さん(41才)の育児をご紹介いたします。
三野さんは奥様と長女(小5)と次女(小1)の4人家族。
会社では経理担当として社内でも愛されキャラとしてご活躍されています。
初めて妊娠が分かった時どの様に感じましたか?
妻に体調の変化があり、「妊娠してるかも」と言われ、「そんなに気になるなら一度産婦人科に行ってみたら」と一緒に産婦人科について行って知りました。
お医者さんに「妊娠してます」と言われた時の感想は
「あ、そうなんだ」という感じで実感は正直なかったですね(笑)
他人事という感じでもないですが、実際に出産して子供をこの目で見るまで実感はなかったかも知れません。
妊娠中に不安だった事はありますか?
社内の諸先輩方を見ていると、経済的な不安であるとかは感じなかったですね。
その他も「どうにかなるやろ」と言う感じで特に不安を感じたことはありません。ただ、健康で産まれてくれますようにと祈ってましたね。
奥様の妊娠中はどの様にサポートされましたか?
出産3か月前まで共働きだったので、通勤時に満員電車内で気を使ったり、荷物は持つようにしていましたね。
家事に関しては洗濯や食事の準備をやりました。ただ、食事に関しては僕が作った後に妻がつわりで食べられない事があり、つわりの症状を実感できない僕が文句を言ってしまった事もありましたね。
妊娠の後期には妻は実家に帰っていたこともあり、週末は妻の実家へ通っていました。
出産には立ち会いましたか?
いいえ。妻のお母さんが出産に立ち会ってくれていました。僕自身は長女の時も、次女の時も仕事をしていました。
妻から出産の連絡を受けて仕事終わりに産婦人科へ行く時も、先ほども言った通りに「実感」がなかったので、少しゆっくりしてから病院に向かった記憶があります。(笑)
少し遅ればせながら病院についた時は、病院の看護師さんが記念写真の準備をして下さっており、待たしてしまった事で妻に怒られました。
初めて赤ちゃんと対面した時はどの様に感じましたか?
一言で言うと「見てて飽きない」でした。
今までも友人の子供を見に行った事がありましたが、やっぱり全然違って30分以上ぼーっと眺めていた記憶が鮮明にあります。
長女を初めて抱っこした時は抱き方も分からなくて怖かった記憶も残っていますが、健康で産まれてきたくれた事への感謝と、ただただ可愛かったですね。
育児にはどの様に関わっていますか?
はっきりと覚えている事はおむつ替えはやらなかったですね(笑)
僕の役目としてはお風呂に入れる事でした。一度誤って長女をお風呂の中に落としてしまった時は焦りました。
現在は子供も大きくなって、土日には公園に一緒に出掛けて遊んだり、ご飯を一緒に作ったりしてコミュニケーションを取っていますね。
後、次女の自転車の運転が覚束ないので特訓中です。
育児での失敗談はありますか?
先ほどのお風呂に落としてしまった事もそうですが、長女の首が座ってきたくらいの時期に、寝転がって僕の膝の上に長女を乗せて遊んでいて、長女を床に落としてしまった事がありました。
長女を急いで抱き上げたら、長女のおでこに物凄いタンコブが出来ていました。僕は後遺症とか顔にあざが残ってしまうのではないかと思い、うろたえてしまって恥ずかしながら号泣してしまったんです。
その時そばにいた妻が冷静に対応してくれてすごく助かった記憶があります。
その後も長女が急に高熱を出す度に救急病院へ行っていたんですが、救急病院での診察結果などを積み重ねて私たちの中で基準が作られて、次女の時には落ち着いて対応できるようになりました。
育児をしていく中で嬉しかった事や感動した事はありますか?
やっぱり、運動会で元気に走っている姿や、自転車に乗れるようになった等の日々の成長が一番嬉しいですね。
後、我が家ではまだ子供たちにお小遣いを渡していないんですが、僕の誕生日なんかにはお父さんに何かあげたいという事で妻に相談して子供達だけで企画したお誕生日会を開いてくれるんです。
その中で長女が司会進行をしてくれて、次女と一緒にオリジナルストーリーの人形劇を見せてくれるんですがすごく嬉しいし、感動しますね。
最後に育児に関して何かポリシーはありますか?
特にポリシーというものはないんですが、家族内でも近所の方に会った時でも挨拶なんかはちゃんとできていなかったら注意しますね。
礼儀作法や一般常識をちゃんと身に付けれるようにはしていきたいと感じています。
最初の方はなんてひどい男なんだ(笑)と感じてしまう部分もありましたが、今では育児を通して立派なお父さんになられている事が伝わってきました。今ではお子様たちの結婚を考えて落ち込む事もあるそうです。今回はありがとうございました!
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